アトリエＲｅｉ　英国式フラワーアレンジメント教室

叔母の四十九日法要でした。従兄弟に娘が盛り花を頼まれて、叔母にぴったりの色合いのアレンジを作ってくれました。豪華でした。
綺麗なお花に、さぞかし叔母は喜んでくれていると思い涙がでます。ありがとうって聞こえるみたい。

ところが、その後、超ビックリの出来事に参列者全員が唖然としました。お寺さんが到着して、祭壇の前に座り、あろうことかタバコを吸い始めたのです。
タバコ、それ、御線香の代わりかい！ムカ〜！それからお経です。
そして、後お墓に納骨に行くのですが、そこでもお寺さんのひと言ビックリ発言。
「私は行きませんから、皆さんで納骨してきてください。そしたら御斎の会場に行きましょう。もう時間も迫ってますよ」だって。え？え？
納骨って、普通お墓の前でお経あげて下さるんじゃないんですかね？
ご本人知らん顔でまたタバコを一服してお茶を飲み始めました。人ごとみたいにタバコ。タバコ。ニコ中？

納骨に持って行くものとか、お供え物とか、手順とか
段取りを聞いても、はぐらかすような返答ばかり。
知りながら意地悪して教えないって様子が見え見えです。結局詳しく教えてくれませんでした。
ヘラヘラ笑って。こんな意地悪な坊さん見たことないよね。それで阿弥陀様のお話をされてもね？？どうかと思う。

話は古いけど、まるで、刃傷松の廊下の吉良上野タイプ。いやらしい性格。昔なら斬られちゃつたぞ。
皆んなあきれてビックリしながらも文句も言えず、ひたすらムカ〜っとしながら静かに耐えました。こんなお坊さんもいるんだぁと。今日の信じられない出来事でしたね。本当に仏門の人？？かしら？まあ、色んな人がいるもんだと。
でも、叔母は皆んなに見送られて、それは別として、
嬉しかっただろうと思います。無事終わって、心の一区切りがつきました。でもやっぱり寂しい。


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